Melancholiaの日記

日々の愁情を綴ります

カエルさん

中国の生活にも慣れて来た。

やはりこの仕事は面白そうである。

どこの会社に行ったって嫌な奴は必ずいるものだ。

「俺が若い頃は今のやつらの5人分の仕事をしていた、11時や12時まで毎日仕事をしていた、今の若い奴らは駄目だ」
烈海王と闘う前の刃牙と同じように,俺が想定していた展開が今日目の前で繰り広げられていた。

身を粉にして仕事をしなければいけないのは誰よりも分かっているつもりである。

そして何より、就業時間中に暇でそんな話をしている奴が効率良く仕事をしているのだろうか。

間もない自分にはまだ彼のパラメータが測りきれていないので、印象だけで判断するつもりはないが、貴方ごとき1年あれば追い越せるだろう。

俺としては1社ではなく最低2社程度は会社を回ってから最強のエンジニアになるつもりであったが、嫁のこともありここで定年を迎えることになりそうである。

やはり間違いなくそして確実に、外を知らない人間は,外を知っている人間から見るとあまりに哀れなことを今日実感した。井の中の蛙大海を知らずとはまさにあなたのことです。

自分の振る舞いにも気を配らねばならない。
この子達を手のひらの上で転がさなければならないのだから。

やはり会社というのは大変なものである。