Melancholiaの日記

日々の愁情を綴ります

クズの一日

 

 

最近は,朝起きたときに窓の外から入ってくる空気が気持ちよくて毎日寝坊しています.

先週は学会や研究発表で忙しかったので今週はOFFとしてのんびり過ごしています.

 

 

昨日はTSUTAYAで借りたDVDを4つ見ました.

・The Counselor

・Side Effect

土竜の唄

・白雪姫殺人事件

 

今回も当たり外れがありましたが,私の主観で感想を述べようかと思います.

ネタバレ含みまっす.w

The Counselor

これは微妙でした.★2

途中から誰が首謀者か分かりますが,最後に一発どんでん返しがあると思わせてない.

ただキャメロンディアスがミステリアスな女役でちょっとエッチな感じでした.

彼女は明るくて楽しい人というイメージが私には定着していたのでそこは良かった.w

要はアメリカの裏社会の御話.

これまでの人生の積み重ねで最期が決まるのだから,急に今までしてきたことをなかった事にはできない,貴方がやっていないとしても判断を下すのは貴方ではありませんという御話です.

 

Side Effect

なかなか面白かった.★4

私の大好きなSherlock Holmesに出演してるジェード・ロウ(ワトソン君)が主演です.

ちょっと怖い映画です.

ドラゴンタトゥーの女」で主演女優賞を取ったルーニー・マーラが出てます.

 

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可愛いです!

あらすじは,精神病を患い自殺未遂を繰り返しているエミリー(ルーニー・マーラ)がバンクス博士(ジェード・ロウ)を訪ねて治療を受けるのですが,ある薬の副作用(Side Effect)でエミリーが人を殺してしまいます.これは罪なのでしょうか.悪いのは薬を処方したバンクス博士なのでしょうか.

みたいな御話です.

 

土竜の唄

ネタ映画です.★3.5

日本のヤクザに潜入捜査をして,組長を捕まえようと生田斗真君がはちゃめちゃする映画です.

私的にはエンターテイメント性があって,最後まで飽きずに楽しく見れました.

仲里依紗が可愛い.

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山田孝之堤真一が良い味出してる.

見る価値あり.w

 

白雪姫殺人事件★3

頭の足りない人間がSNSと報道の力を使って殺人事件の犯人を特定しようとする御話.

日本の腐った報道の実態を垣間見ることができる.

意見が分かれるかも知れません.

菜々緒.w

 

 

 

映画で一日潰れました.

 

そしてRomaは2連勝

今シーズンのナインゴラン調子良いぜ.

次はCLでCSKAぶっ倒してスタートダッシュ決めてくれ!

 

 

 

 

研究発表の旅

 

 

自分の過ごしてきた街が一番住みやすい事を実感している今日この頃です.

やっぱり此処は涼しいですね.

先日,よく学会でお会いするM大学の綺麗な先生に「そちらはもう紅葉がみえ始めているんですか」と尋ねられましたが,頭がイカレているのかと思いました.

さすがに紅葉はまだです.(多分)

 

 

 

先週の9月1日から6日まで研究発表で東京周辺に滞在していました.

今回の研究発表の旅は,なかなかの厳しい日程で強行されました.

滞在日程としては,

1 stage : 総本山虎の門

2 stage : 東京夏の陣

という2つのステージから構成されています.

旅のメンバーは,

私,弾丸ラーメンマン

でした.

 

本来であれば,ここに「バント星人」が加わるはずだったのですが,彼は9月末から自分の星に帰るので,その為の準備に追われ,今回は参加を辞退することになりました.

 

例年であれば,夏の研究旅行は東京での発表のみで構成されているのですが,6月頃に我々のM先生から,

「今年は君たちに,東京での学会の前にもう一つ発表をしてもらう」

と宣告されたのでした.

 

そしてその発表こそ1 stageの総本山虎の門です.

これは私たちが行っている研究分野を日本全土に広めた拠点ともいえる,ある大学で行われる研究発表会です.

私たちのM先生もその大学で博士号を取得したのです.

その大学の大ボスが,

「博士もだいぶ増えてきたことだし,此処いらで一度集まって研究会でもするか」

という御考えの基で第一回の会が行われることとなったのです.

 

学生の私たちにとっては,

最も危険な戦場に通用するかどうか分からない武器を持って乗り込む

ことに等しいです.

 

しかしこれは,傷を負う危険性を含むと同時に,戦場でしか得ることのできない知見・経験を手に入れる機会でもありました.

結果としては非常に有意義な時間となりました.

(↑私はいつも最終的にこうなります.w)

大ボスには,批判されるどころか一緒にお酒を飲むことができました.

この先生の下で指導を受けてきた人達は口を揃えて,

学生を虐める恐ろしい先生だ

女子学生は皆泣かされる

と言っている為,私は何程恐ろしい方なのかと思っていました.

しかし,私としては学生思いのパワー溢れる良い先生という印象しかありません.

確かに顔面は阿修羅のような顔をしていて怖いのです.w

また,博士課程の方が,

「昨日は13時から23時までゼミだった.俺はこの人にそのうち殺されるかも知れない」

と酔っぱらって何度も言っていました.

 

恐らく,大して学生の事を考えていない先生やパワーのない先生がそこまで学生に対してエネルギーを使って指導することはできないと思います.

しかしながら,その方が

「先生は俺が聞かれたらいやだなーと思うところに突っ込んでくるんだよ,わかるかお前!」

と私に対して言ってきていたのですが,それはお前が悪い.

少なくとも自分の最高を持って行かないお前の気持ちはよくわからん.

 

加えて,他大学の私に対しても有難い御話をたくさんして頂きました.

一つだけ書かせて頂くと,

強く自分というものを持て

という事でした.

これから研究を続けようとも社会人になろうとも,自分に責任が生じるような決断に迫られた時にどうするかということです.

友人の,上司の,周りの意見を信じるのか.

それも一つです.

しかし,それが間違っていたときに誰々が言ったからと,こういう事を言う奴はカスです.

こんな時に,強く自分を信じて突き進むことができる力を学生の今のうちから付けろと教えて頂きました.

それは研究でも同じです.

教授の先生から,「お前のやってることはよくわからん」と言われても.

お前には分からなくても俺はわかるんだと.

これは絶対に正しいんだと.

そしてそれを証明できるようになれと説いて頂きました.

証明には証拠が必要です.

これがなければ唯の意地張りのアホです.

 

そして最後に,

「俺みたいな爺さんの話にウンウン言ってたらまだまだだなー」

と仰ってました.

博士とるならこの爺さんのとこですね.w

 

 

私たちの発表はと言うと,極度の短気で恐れられるM先生も終始穏やかでした.

 

 

 

1 stageを乗りきった我々は意気揚々と東京へと向かいました.

東京では私と弾丸の授賞式が開会式にて行われたのでした.

そうです.「優秀発表賞」という賞を取ったのです.w

弾丸は研究室一の発表能力を誇り,スライドは天下一品の化け物です.

それに比べ私は御〇ン〇ンのような発表しかできないカスです.

未だに何かの間違いとしか思えません.

1 stageの発表よりも授賞式の方が緊張致しました.W

 

そして2 stageの発表は無難に終え,長い旅を終えて帰路へ着くのでありました.

 

 

 

ここからは愚痴です.w

旅の最終日の夕食にて,我々4人は最後にビールと中華を食べようとお店に入りました.

料理も運ばれてきて,記念に写真を撮っていると,なんだか陽気な店員が,

「私が撮ってあげるアルよ」

「机でタイマーしたら斜めになるじゃん」

と言って来きました.

なれなれしいなコイツ,敬語知らねーのか.

と思いながらも,まあいいかとカメラを渡すと.

あーフラッシュ焚いてー,何も見えないわこれ

とほざいていました.

 

私が先に撮っていたときには十分写っていましたし,私は暗いところでも明るく綺麗に映るものをわざわざ選んでカメラを買っています.

きしょいなこのカス.

と思いながらも

「あーフラッシュしなくても大丈夫なんですよ」

と私が言うと,

いやーダメダメ!君とか黒人みたいになってるよ!真っ黒!

と笑いながら仰っていました.

キモすぎて顔にラーメンぶっかけてやろうかと思いましたが,まあ我慢してフラッシュの設定をして写真を撮ってもらいました.

みんな顔真っ白.

カスだなこいつ.

 

 

そして帰りの飛行機での騒音被害です.

私はやっとゆっくり寝れると思っていたのですが,

私の後ろには豚とチンパンジーが居座っていました.

機内に乗り込んでから着陸まで彼らは馬鹿デカい声で話をしていました.

特に豚の笑い声はひどい.

何事かと思いました.

全然寝れなかった.

22時とかですよ.

私以外にも迷惑だった人はいたと思いますよ.

私もイヤホン忘れたので,予防接種しないでインフルに罹って文句言ってるのと同じですが,上空10,000mで機体から放り出してやろうかと思いました.

 

 

 

あー今日は良いオフだ.

 

 

 

 

 

 

 

弾丸:私の研究同志であり,とても温厚な性格.彼のような者を天下泰平な人と呼ぶのであろう.100m を10秒8で駆け抜ける.

 

 

 

マチコンの岩尾

 

 

久々の更新です.

私の大学生活も残すところ6,7か月となり,心寂しい時期となって来ました.

この辺りでは外気も秋の訪れを感じさせていますが,明日から滞在する東京の気温は未だに30℃近くあります.

私の体は東京に適応できそうにありません...

 

 

*以下,他人の悪口ばかりです.心の綺麗な方は読まないで下さい.もし,少しでも笑った心の汚れている方はコメントして下さい.

先日私は,友人TMの知り合いの女性(Sちゃん)に誘われて大規模な合コンへ行って参りました.

TMは私の学部時代に同じゼミに所属していた友人で,よく私にお酒を飲みに誘ってくれる気のいい奴です.

彼が以前付き合っていたのがSちゃん

SちゃんとはTMの紹介で一緒にお酒を飲む機会があったので,連絡先を交換していたという訳です.

 

合コンのお誘いが来たのは飲み会の前日です.

私も学会の準備に追われていたので,行けないことはなかったのですが二の足を踏んでいました.

私を躊躇させている他の理由として,前にSちゃんとお酒を飲んだ際の彼女の行動です.

彼女は飲み会の最中に寝ていました.

疲れていたんでしょう.

ですが,彼女が企画の飲み会です.

そんなことあります??

生理的に合いません.

因みに言い忘れていましたがSちゃんのSはスペックのSです.

なんのこっちゃという話ですが,彼女の顔が「範馬刃牙」という漫画に登場する「スペック」というキャラクターに瓜二つなのです.

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性格もスペックと同じです.

 

しかしながら,せっかく私のような人外(人害)を合コンに御招き頂いた彼女の器の大きさと,TMの顔を立てるという意味で今回だけは参加してやるか,と私は思ったのです.

 

*今日は長くなります.

そして翌日の合コンを迎えました.

私は集合時間が20時であったので,お店に5分前に到着しました.

さすがは合コン慣れしているSちゃん

屋上に観覧車を構えるビルに入っている小洒落れたイタリアンでした.

しかし,店内に入ってみるとまだ誰も来ていません.

 

20時を少し回った頃,今日の合コンのメンバーがSちゃんに連れられて登場しました.

11人の登場人物の紹介をします.

 

[男性陣]

①「RA」私です.都合上RAにします.

②「もやし」 Sの飲み会仲間でメガネかけてる奴.

③「ボルデ」見た目は白血病のボルデモート.ハゲ隠しに帽子かぶってる.

④「ふなし」“ふなっしー”見たいな顔してる.性格も“ふなっしー”感があるうっとうしいカス.

⑤「ゴブリン」ゴブリン.

⑥「トシちゃん」遅れて登場する一人だけ35歳のイキってるおっさん.Sのヒモ.

 

 

[女性陣]

⑦「Sちゃん」スペック

⑧「バイオ」顔面バイオハザードのCAさん

⑨「ダルマ」体系がダルマ.ビリケンを横に引き延ばすと彼女が完成する

⑩「マドンナ」一人だけ存在した天使

⑪「シャドー」印象薄すぎて全然覚えてない.

*女性陣は全員Sちゃんの友人です.

 

 

[初期の席配置]

 

「③」    「私」    「⑨」    「④」    「⑪」 

 ―――――――――――――――――――――――

|                                 |

|                                 |

 ―――――――――――――――――――――――

「⑩」    「②」    「⑧」    「⑦」    「 」    「⑤」

  

*「 」の空欄に遅れてトシちゃんが現れました.

 

 

 

*ここからはほぼノンフィクションです.

「 」実際の会話

{ }私の心の声

 

Sちゃん:「あーRA君もういたの?待った―??」

RA(私):{5分遅刻だぞスペック

     「いや全然待ってないよー,今来たとこ」

Sちゃん:「そっか,よかったー」

 

私もSちゃんに会うのはこれで2度目なので正直少し緊張していたが,奇跡の顔面を再び目の当りにしたことで緊張がとけた.

そして,全員互いに会釈をしながら席に着く.

 

私から見て右がボルデモート,左がダルマ,正面にはスペックと,この世に存在し得ないほどの恐ろしい魔の三角地帯に私は配置されてしまったのである.

右側からは絶命の魔法が飛んできて

左からはデブが私を呼吸困難に陥れようと押し寄せ

正面からは無呼吸連打(スペックの必殺技)で私を撲殺しようと

彼らは企てていました.

 

初めは皆緊張しているようで,あまり会話が弾みません.

 

RA(私):「みなさんどんな御仕事されてるんですかー?」

 

私が全体を見つつ,マドンナに気を送りながら発言をしました.

 

ボルデ:「あー俺今無職なんだよなー.今仕事探し中」

RA(私):{仕事してないのにイキんなハゲ

     「そうなんですねー,今仕事探すの大変でしょう」

 

マドンナの話を聞きたいのに,ボルデモートが続ける.

 

ボルデ:「そうなんだよねー,でも前の仕事きつすぎたから今楽だわー,OFFを満喫中って感じ」

RA(私):{仕事無いんだからON,OFFの前にコンセント抜けてんだよ}

      「休みって大事ですもんねー」

 

ボルデモートがあーだこーだ言っていると,バイオハザードも牙を剥きだした.

 

バイオ:「私はスッチーなのー,今日も仕事で疲れちゃったー,すぐ酔っちゃいそうで心配」

RA(私):{俺はお前のTウイルスに感染しないか心配だよ}

     「へーCAさんなんだー,凄いですね!」

     「お酒はあまり飲まれないんですか?」

バイオ:「んー,普通かな!」

 

少し首を傾げて女性らしい素振りをみせるバイオハザード

さすがに顔面はエクスカリバー並の攻撃力を誇っているが,CAだけあって普段の立ち振る舞いは気を使っているのであろう.

ここで思いもよらないタイミングでマドンナが会話に入ってくる.

 

マドンナ:「えー,バイオはめっちゃ酒飲むよー」

バイオ:「ちょっとーそんな事言わないでよー」

もやし:「やっぱりー,強そうな顔してるもんねー」

RA(私):{たしかに戦ったら強そうだな}

ボルデ:「そうゆうの隠す女っているんだよねー」

RA(私):{お前はハゲ隠してんのバレてるぞ.}

マドンナ:「でもボルデ君とかお酒好きそうだね」

RA(私):{どこがだよ.既に顔面蒼白だぞ.}

ボルデ:「俺かなり強いよ.最近は金なくて飲んでないけどねー」

RA(私):{まあお前だけ魔法使えるからな.}

マドンナ:「そうなの!? じゃあ今日は私と勝負だね!」

RA(私):{お前は酒強くないんとちゃうんかい}

 

と,少し雰囲気が明るく(笑)なって来ていた.

しかし逆サイドは未だに静寂に包まれている事に私は気付いた.

原因はSちゃんです.

私達が会話している間,Sちゃんはほとんど何も言葉を発せず,空気が凍りついていました.

私はこうゆう女が一番嫌いです.

主催者が一番暗いってどういうこと??笑

もう少し仕切ってくれないと,そりゃあ盛り上がれませんよ.

しかし,この店の店員とは知り合いらしく,Sちゃんは店員を呼び,立ち上がって話し始めました.

 

店員:「おースペック,みんな集まった?」

Sちゃん:「うん❤,今日ってサービスしてくれるのー?」

店員:「しょうがないなー.スペックの頼みだからな」

Sちゃん:「ホントー!?ありがとう!」

 

私はそのやり取りを傍から見ていて,ツッコミどころが満載すぎて頭が爆発していました.

 

まず第一にそのやり取りを行っている絵が,異常です.

店員の身長が170cmくらい.

それに対してスペックの身長は約240cmです.

店員は上空を見上げながら,「おースペック,みんな集まった?」っと発したのです.

私はこの時点で腹筋が崩壊です.

スペックはアリを見下すようにサービスしてくれるかを訪ねていましたが,それは断った場合お前を破壊するぞと言わんばかりの恐ろしい顔面です.

店員はその意味の通り「仕方がなく」承諾したのでした.

 

というか,それくらい先に打ち合わせておけという話です.

恐らくスペックは皆(特に男性陣)の前でアピールしたかったのでしょう.

TMが私にしてくれた話によると,Sちゃんは男からのキスは拒まないそうです.

しかし,身体の関係は好きな人としか持たない.

こんな怪物とキスなどしようものなら私は死を選びます.

身体の関係? アホか. 絶滅危惧種でもお前と交尾しないぞ.笑

 

そして彼女は店員との会話が終わると,私の方をチラリと見ました.

私は彼女の奇跡の顔面の微笑みに,ゲロをまき散らしそうになりましたが,何とか我慢しました.

 

 

 

会は順調(笑)に進み,皆お酒も入って来ました.

そして話は恋愛トークに.

 

ボルデ:「みんなはどんな男がタイプか教えてよ.」

RA(私):{仕事ないお前は論外だぞ.}

バイオ:「私は好きなものとか趣味とかが合う人だね.やっぱり中身かな」

RA(私):「へー,なんか趣味あるのー?」

バイオ:「んー,何だろうなー」

マドンナ:「バイオは競馬が好きなんだよー」

バイオ:「ちょっと言わないでよー」

RA(私):{競馬と酒好きな人だから...あ,その辺のおっさんね}

Sちゃん:「でも私最近,本当のイケメンが何かわからなくなってきたんだよねー」

RA(私):{...}

マドンナ:「スペックはイケメン好きだからねー」

バイオ:「そうそう,イケメンなら何でも許すって言ってたもんねー」

RA(私):{知ってると思うけど,お前の顔は放送禁止レベルだぞ}

 

ここまでひたすらに飯を喰らっていた女がしゃべりだした.

 

ダルマ:「私も中身かなー,なんでも許してくれるやさしい人」

RA(私):{お前は相撲部屋に弟子入りしてこいデブ}

ダルマ:「だってー,私わがままだから神経質な人無理なんだよねー.それにイケメンはいつか飽きるし」

RA(私):{お前のわがままだけはイエスキリストでも許さんぞ}

 

と,幸せな会話(笑)に華を咲かせていると,Sちゃんにある連絡が入った.

 

Sちゃん:「えー!? トシちゃん来るってー!」

バイオ:「ほんとー!? あのイケメンが!」

ダルマ:「あのチョイ悪イケメンねー」

Sちゃん:「マジありえない!」

 

男性陣はポカン.

トシちゃん」はSちゃんの知り合いで,合コンで出会った超イケメンの35歳だそうです.

現在参加していたマチコンが終わったのでついでに顔を出すという事でした.

女性陣がこれだけ大騒ぎするくらいなので相当なイケメンなのでしょう.

しばらくすると「トシちゃん」が現れました.

来たのは稲中卓球部の「トシちゃん」でした.

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どこがイケメンなのかわかりませんが,とりあえずめちゃイキってました.

私はフットボールアワー岩尾が来たと思って,サインを貰えないか尋ねようとしましたが我慢しました.

会場は天下無双のイケメン「トシちゃん」が来たということで大盛り上がりです.

来て早々,彼の独り舞台です.

 

トシちゃん:「お前ら仕事してんの?」

男性陣:「あー,はいまあ」

RA(私):{おい,ボルデモート...}

トシちゃん:「結局な,雇われてたら先はないぞ.」

        「自分で店を持たないと老後までは持たないな.これ俺の持論」

RA(私):{当りまえだ岩尾.それが世論だったらどうすんだ.もしかしてボケてんのか岩尾

Sちゃん:「やっぱり,自分でお店持ってるってすごいよねー」

トシちゃん:「まあね.俺も最初は会社に勤めてたんだけど上司と喧嘩して辞めてやったんだよね」

ボルデ:「そっかー.その手があったんだ.俺も考えてみよ.」

 

 

 

この辺りからは私が嫌いな話が展開されていったので,よく覚えていません.

会が終わり,私が帰ろうとすると酔ったSちゃんが私の肩に手を掛けました.

 

Sちゃん:「ねえーRA君,今日楽しかったねー」

RA(私):{ぶん殴って顔面にクレーター作るぞ}

      「そうだねー」

Sちゃん:「今度はTMKを誘って飲もうねー」

RA(私):{お前抜きで飲むよスペック

      「そうだねー」

Sちゃん:「でもTMKがくっつくとかマジウケるんだけどー」

RA(私):{お前の顔もエンタの神様に出れるレベルでウケるぞ}

     「そうだねー」

 

 

 

 

 

もう絶対に行きたくない合コンでした.

明日からは東京で学会です.

いざ行かん...